音の印象と関わりの深い「倍音」について、オシロスコープとスペクトル分析を使ったインタラクティブなデモンストレーションを作成しました。
13のボタン(基音+12の整数倍音のオン/オフに対応)の操作によって、異なる音色を作ることができます。またその様子は音としてだけでなく、オシロスコープの波形として、またスペクトルのパターンとしても視覚的に確認することができます。例えば、奇数倍音だけオンにすれば矩形波のような音色・波形になり、全ての倍音を重ねれば鋸歯状波のようになります。
デモ・モードでは、シンセサイザーや弦楽器による「倍音旋律」が異なるサイクルで奏でられます。