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脳・からだ・こころ -SBS Archive-

スポーツの上達には、筋力や心肺機能を高めることが不可欠です。しかし、それだけでは不十分。スポーツでは「心・技・体」が切り離せないと言われるように、強靭でしなやかな「体」加えて、身体を最適に操るための「技」、精神状態を自在にコントロールできる「心」を手に入れて初めて、パフォーマンスの向上が期待できます。では、そのために何をすればいいのか—。その難問に挑む「Sports Brain Science Project(スポーツ脳科学プロジェクト)」のリーダーである柏野牧夫氏および研究メンバー、さらにはアスリート、識者などにお話を伺います。
(取材・文:田井中 麻都佳)
* こちらのシリーズでは過去に「Sports Brain Science Project」および「Hearing X -『聞こえ』の森羅万象へ -」に掲載された記事を、アーカイブとして公開しています。

【実践】桑田真澄さんに聞く、勝てる脳と身体のきたえ方

元プロ野球選手の桑田真澄さんが、2019年3月よりSBSプロジェクトのリサーチプロフェッサに就任しました。周知の通り、桑田さんは、読売ジャイアンツのエースとして20年以上にわたり活躍した後、ピッツバーグ・パイレーツでメジャーのマウンドに立った名投手。引退後も少年野球の指導やプロ野球解説、東京大学運動会硬式野球部の指導などにあたるとともに、東京大学大学院総合文化研究科で科学的な視点から野球の研究を行ってきました。新連載ではスポーツ脳科学の観点から、勝つための脳と身体のきたえ方について聞いていきます。
(取材・文:田井中 麻都佳)
*こちらのシリーズでは過去に「Sports Brain Science Project」に掲載された記事をアーカイブとして公開しています。

Hearing X Demo

ウェブ・ブラウザの技術革新によって高精細な音や映像をリアルタイムに生成することが可能になりました。加えて、ウェブのオープン性によって仮想現実や拡張現実、人工知能など面白い分野の技術や試みが、オープンソース・ライブラリなどとして続々とブラウザのテクノロジーに流れ込んできています。そういった動きと絡めて、音を中心とした生成的なデモやインタラクティブな音の実験を試みます。
(作曲・プログラミング:森本 洋太)
* こちらのシリーズでは過去に「Hearing X -『聞こえ』の森羅万象へ -」に掲載された記事をアーカイブとして公開しています。

Hearing X Music

本シリーズでは音楽におけるさまざまな錯聴をご紹介します。聴こえ方のトリックをうまく取り入れた音楽(作品)の分析や、効果のしくみの解説とともに、テーマごとにその効果を応用した新作を発表しています。
*こちらのシリーズでは過去に「Hearing X -『聞こえ』の森羅万象へ -」に掲載された記事をアーカイブとして公開しています。

Musical illusion

(作曲・解説:Leonid ZVOLINSKII, 翻訳:森谷 理紗)

Auditory Illusion in Music

(文:森谷 理紗)